夢のみなもと人生ノート

「夢のみなもと」とは、やりたい夢を描いている本当の自分という意味で使っています。日常に起こる様々な出来事や過去の思い出から自分らしく生きる人を通して気づいたことを人生ノートとして綴っています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ウドの大木の記憶に学ぶ

人生というのは、苦手な相手ほど学びが大きいものです。 小学校時代、私には大変苦手なT先生という教師がいました。4年生の時の担任だったT先生は、成績の良い優等生をあからさまに、えこひいきするタイプでした。 今も鮮明に覚えている出来事があります…

小学校時代の恩師に学ぶ

小学校時代、私には大変お世話になった一人の恩師がいました。その名は山崎奣敏(やまさき・あきとし)先生です。生徒一人ひとりの良いところを引き出す、情熱あふれる素晴らしい熱血漢でした。 昭和41年4月、小学5年生の新学期に、初めて私は先生と巡り…

父の人生に学ぶ

父の人生は、波乱万丈でした。 昭和元年6月8日、父は祖父の兄の家で、5人兄弟の四男として生まれました。 子供がいなかった祖父は、父を養子として兄から譲り受けることにしました。 祖母は父のことを我が子以上に大事に育てました。 祖父はそのころ鋳物…